-事業内容-

Thoughts of Sun Edge /サンエッジの想い

  • 生産者さんとのつながり

    生産者さんとのつながり、”ご縁” を大切にしています。産地を訪れて、昨シーズンのお礼と今シーズンのお話をします。農作物や圃場の様子、栽培方法を確認して
    今シーズンの契約量・作付面積などを約束します。
    新しい農作物を作っていただくようにお願いしたり、
    常に新しいチャレンジを、生産者さんとともにしていきます。

  • 人の心の安心につなげる

    オーガニックと聞くと、農薬を使わない・安全・安心・などを連想される方が多いことでしょう。
    オーガニックは、圃場で使用する肥料などの資材や加工食品などに使用する添加物についても可能な限り化学的なものを使いません。どうしても、という場合に限り有機JAS法で認められている自然由来の肥料などを使う場合もあります。
    体に科学的な物質を取り入れないこと、より自然に近い環境でてまひまを惜しまず心のこもった農作物を食べることによって、健康を守ること・生命の安全・人の心の安心につながるのです。

  • 有機農業の発展のため

    日本全国の総農家数 2,528,000戸のうち有機農業に取り組んでいる農家戸数は12,000戸(0.5%) です。その内、有機JASを取得している農家戸数は4,000戸(0.2%)、有機JASを取得せずに有機農業に取り組む農家は8,000戸(0.3%)です。(平成22年データ)
    (令和2年9月 農林水産省 生産局農業環境対策課 『有機農業をめぐる事情』より)
    現在、有機JASを取得せずに有機農業をされている生産者さんも数多くいます。有機JASを取得するには、圃場の管理記録や生産の記録をきちんと残し、認証機関の検査を受けて、認証を取らないといけません。それには労力と費用がかかります。
    てまひまと作り手の心がこもった農産物を、有機・オーガニックと表示して流通させるには、有機JAS認証の取得が必要です。
    サンエッジでは日本の有機農業の発展のために、有機JAS取得のサポートをはじめ、新規就農支援、販売先の確保も支援しています。

Corporate customers /法人のお客様

法人向け卸売り業について

全国のスーパーさん、生協さん、仲卸業者さんとお取引しています。
量目などの規格や価格、野菜のセット、ロットなど、お客様のご要望をお聞きし、最適なご提案をしています。
季節のイベントに合うような商品作りなど、お客様と生産者さんの思いがつながるように、ご縁の橋渡しをさせていただきます。

サンエッジが卸売りに強いわけ

  • 【生産】
    全国約50か所の産地と契約をして、有機農産物を栽培していただいています。
    取扱品目は約70品目と、年々広がってきています。
    たくさんの産地と契約をしてリレーすることで、作物の端境期にも安定して有機農産物をお客様へお届けできるのです。
    産地へ訪問して、有機圃場や作物の様子の確認、生産者とサンエッジ、お互いの思いや栽培計画などを話し合い、作付けをしていただいています。
    生産者さんとしっかりコミュニケーションをとることで、お互いがより良い方向へ向かっていけること、新しいチャレンジができる、と考えています。

  • 【小分け】
    2010年6月、認証機関JONAにて有機小分け業の認証を受けています。
    有機農産物を流通させるためには、生産者さんはもちろん、小分けをする私たちも毎年監査を受けて、継続認証を受けないとできない仕事なのです。
    生産者さんが、てまひまかけて育ててくれた有機農産物を、サンエッジパッキングセンターへ集約し、パッキングスタッフの目と手で一つ一つ丁寧に袋やパックに詰め、格付け(有機JASマークをつけること)をします。
    こうした作業により、量目や価格、ロットなど、お客様のご要望にお応えすることができるのです。

  • 【ロスの軽減】
    今まで、多くのお客様から様々なご相談をいただきました。 その中で多かったお困りごとが、お店でロスになってしまう、ということでした。 『値段が高くて、思うように売れない・・・』 『ロットが決まっていて、希望の数量を出荷してもらえず残ってしまう・・・』 『商品の内容が決められていて、いらない物も送られてきてしまう…』 サンエッジでは、消費者の方が買いやすい価格帯のご提案、必要な数量、必要な品目をご発注いただいて、産地から取寄せ、鮮度の良いものをお届けしています。 こうしたことにより、産地・サンエッジ・お客様、すべてのロスの軽減に つながっているのです。 これは私たちが掲げているSDGs(持続可能な開発目標)の達成にむけた取組みにもなっています。

  • 【輸送費の軽減】
    産地からサンエッジパッキングセンターまで商品を大量輸送することにより、輸送のコスト削減に努めています。 トレーラーやJRコンテナを使うことにより、可能な限りローコストでの ご提案が可能となるのです。 またお客様へのお届け方法は、宅配便や路線便、チャーター便など様々です。 ご発注内容によって、最もローコストになるようにご提案をいたします。

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