-施設紹介-
Facility
Introduction
/施設紹介
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- 常温倉庫
- 300㎡の広さの常温倉庫です。
じゃかいも、さといも、さつまいもなどのいも類や、たまねぎ、かぼちゃなどを保管しています。真冬の寒い時期の温度管理に関しても、寒さに弱いいも類に毛布をかぶせるなどして、大切に保管しています。
秋にはJRコンテナで入荷する野菜たちを、リフトを使って入出庫しています。
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- 冷蔵倉庫
- 170㎡の冷蔵倉庫で、5℃前後で温度管理をしています。
ほうれんそうや小松菜、みずななどの葉物類、トマト、ミニトマト、きゅうりなどの果菜類、にんじんなど、温度に敏感な野菜を保管しています。
入荷時も、冷蔵倉庫内で受取り、検品をします。
にんじんも、JRコンテナやトレーラーで入荷して、そのままこちらへ納めます。
出荷準備が整って運送会社さんの集荷まで、鮮度管理をしながらスタンバイしています。
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- パッキングルーム
- 130㎡のパッキングルームで、12℃前後で温度管理をしています。
冷蔵倉庫と透明なビニールカーテンで仕切られ、隣接しています。
小分け・パッキングをするステンレス製の作業台が8台、じゃがいも・たまねぎ専用レーン1ヶ所には、半自動計量器と自動梱包機があります。
1日に30~40アイテムの野菜を小分け・パッキング、有機の格付けをします。
その後、お客様ごとにピッキング・梱包し、隣接した冷蔵倉庫へ運びます。
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- 資材置場
- 冷蔵倉庫、パッキングルームに隣接しています。
主に、パッキング用資材(防曇規格袋・ミニトマトパックなど)や出荷用段ボールを保管しています。
袋や段ボールも、出荷する野菜に応じたサイズ設計のものを使用しています。
にらやねぎなどの丈の長い葉物も、葉先が曲がったり傷みにくいように心を配っています。
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- 防虫防鼠対策
- サンエッジでは、常温・冷蔵倉庫、パッキングルーム、資材置場、事務所など敷地全体において、防虫防鼠対策はしていません。
ありがたいことに、今まで害虫の被害や、ねずみなどによる蝕害の被害にあったことはありません。
何より、有機農産物の保管中に防虫剤などの成分がついてしまうことが有機のルールから外れてしまうことなのです。
Shipping flow /野菜が出荷されるまで
- 入庫
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全国約40か所の有機農産物生産者と契約し、弊社センターに入庫、専用置場にて一時保管します。その際に「原料入荷記録表」を作成、荷口ごとに「ロットラベル」を貼付いたします。
- パッキング
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各作業ごとに担当者を決めて、小分け作業を行います。その際に専用シート「有機小分け作業指示書件格付表示記録表」を作成、保管し有機農産物の整合性と品質向上に努めています。
- 保管出荷状況
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小分け終了後、お客様ごとの使用に梱包します。その後、専用置場に一時保管し専用便または宅配便で出庫します。